ビルバオ空港に到着-知らないと大変な事

ルフトハンザ航空でフランクフルト経由でビルバオに到着しました。 到着時刻は、6月10日の19時です。フランクフルトからは2時間半です。
ビルバオ空港 48180 Loiu, ビスカヤ スペイン https://goo.gl/maps/2rWuCKyEh1C2
山間にある小さな空港で、緑がとても綺麗です。19時ですが、白夜なのでまだまだ明るいです。二人ともやっと着いたという感じです。
ビルバオ空港は、現代建築物であふれるビルバオの玄関口としてふさわしい建物となっています。Basque Styleさんによれば、ハト空港と呼ばれているそうです。スペインのバレンシア出身のサンティアゴ・カラトラパのデザインとのこと。
荷物の受け取りに注意
ビルバオ空港での荷物の受け取りに注意とnitarikujiraさんの4travelと先程のBasque Styleさんに書かれていました。
私たちの場合は、フランクフルトで預けたスーツケースは受け取る必要がなく、そのまま目的地のビルバオまで運ばれます。 フランクフルトではEUへの入国手続きを行い、税関はビルバオで行う事になります。
ビルバオでは、私たちのようにトランジットしてきた人の荷物は国際便の荷物受け取りレーンから出てきます。
問題は、国際便のレーンがどれなのか?
案内通り出口に向かっていくと、国内便のレーンに辿り着きます。ほとんどの乗客はEU内での移動ですので、国内移動のレーンで荷物を待ちます。
私たちのようにトランジットする人は少数派です。 私たちはガラスで仕切られた奥の国際便のレーン(6番、7番)に向かいました。
事前にこういう事を知っていたから良かったものの知らなければ途方にくれていたと思います。
すると、「何の用事なのか?」と女性の係員に英語で聞かれます。
「荷物だよ」と答えると、「どこから来たか」と聞かれます。
「東京」と答えると、「東京→フランクフルト、フランクフルト→ビルバオですね」と言われ、通してもらえました。
たぶん国内便の乗客が誤ってこちらに来ないように聞いているんだと思います。迷い込んでいる乗客が何組かいましたから。 もしくは、税関を避けて入国しようとする人を見張っているかもしれません。
それにしても英語が得意ではないので、何か聞かれるのは冷や汗ものです。
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